東町T邸の施工日記②

10月(前回の投稿)は整地や外構の段階でしたが、約1か月のあいだに建方が完了しました。

基礎完成後の流れを写真でご紹介いたします。

上の写真は、基礎(コンクリート部分)に土台という木材が設置されています。

また、建物の周りに足場が組まれています。

2、3枚目の写真で、屋根の形状まで組みあがった段階へ一気に飛びます。

棟木(一番高い横架材)があがったので、上棟となります。


建方では、部材を正確に組み立てるために、水平を確認し調整しながら組み上げていきます。

建方が終了したら、壁に面材(板)を打ち付けていきます。この面材は耐震性能を備えており、決められた釘の間隔を守って、正確に施工する必要があります。

基礎から上棟までは、何もなかった土地に家が出現するダイナミックな工程です。

本当にあっという間に感じてしまいます。

取材班もしっかりと追わなければ。

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