建方が終わり外壁を張ったあとは、室内の作業にはいります。
上の写真で青い部分が外壁の下地です。耐火と耐震の機能があります。
中央に取り付けられた斜めの木材は「筋交(すじかい)」といい、
地震や台風に耐えるための構造部です。
(よみかたは同じで「筋違」と書いたり、「ブレース」と呼ばれたりもします。)
室内が出来上がっていく様子を写真でご覧ください。
①建方で立ち上げた柱に、外壁の下地や窓をとりつけます。
②天井にボードをはり、断熱材が施工されました。(ピンク色の部分が断熱材です)
よーくみると、柱だけだったところに室内扉の枠も作られています。
(①と②の間に、電気配線工事が行われています。
写真の中央上側にちょろっと出ている線が電気の配線です。)
③柱や梁がボードで覆われました。
大切な構造部が隠れてしまう前に「中間検査」で構造の検査を受けています。
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