伊藤工務店の物件には、和室や畳コーナーがあることが比較的多いです。
神棚や建具などの造作部分は、大工さんの腕の見せ所でもあります。
時代のライフスタイルによって減少しつつにあると言われた和室・畳コーナーですが、ここ数年はわずかながらも増加の傾向が見られるようです。(参考:住生活研究所)
畳の香りや手触りは心が落ち着きますし、座ったり寝転んだりするため視線が低くなり空間を広く感じることもできます。
伝統的なつくりのものから、洋室に寄せた作りの物まで形は様々。
また、その用途も、「客間や仏間として」「お子さんの着替えやお昼寝スペースとして」「自分たちの将来を考えて」「宿泊のある来客用」と様々です。
みなさんはどんな和室・畳コーナーが理想でしょうか?
( 小上がりの畳スペース。設計は、ブレッツァ・アーキテクツ さん)
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