白石T邸は長期優良住宅、ZEHの省エネ住宅です。
省エネ住宅といえば、
①高断熱、高気密・・・快適な温度を保ちます。
②効率の良い設備・・・地域や住宅に適したエアコン、LED照明や断熱浴槽でエネルギーの使用量を削減
③創エネ・・・太陽光発電などでエネルギーをつくりだす
といった特徴があります。
特に①の「断熱住宅」は、北海道や東北の寒さが厳しい地域の普及率が高く、この地域は冬季死亡率が低いというデータが報告されています。
快適な住まいで健康を守り、低燃費な設備で光熱費の削減が可能です。
実際にお住いのお客様からは、冬の間とても快適だと喜んでいただいております。
さて、こちらは和室の様子です。
床柱(とこばしら)と長押(なげし)の納め方、神棚など、和室は手直しが聞かない作業が多く、大工の腕の見せ所といわれております。
※床柱:床の間の片方の、装飾的な柱。
※長押:柱から柱へ渡して壁に取り付ける横木のこと。写真では押入れのすぐ上にある横木のことをいいます。
建具には、建具職人さんの技術が生かされています。
他にもご紹介したいポイントは山ほどあるのですが、書き出していたらきりがないため、今回はここまで。これから徐々にマニアックな点にも触れていきたいと考えています。
最後の写真は、お客様のご趣味で手入れされているお庭の様子です。
家の周りには緑豊かな木々や鯉が泳ぐ池などがあり、リビングからの眺めを彩っていました。
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