今回はN様のご要望によりコンクリート試験を行いました。
実際に現場で使う生コンを使って強度や空気量を測って性能をチェックします。
上の写真が試験の様子です。
左から、①圧縮試験用のテストピース、②スランプ試験、③空気量測定器です。
①圧縮試験 生コンを容器に入れ28日後に硬化したコンクリートで強度試験を行います。
②スランプ試験 生コンの流動性や施工性をチェックします。固すぎれば扱いにくく、柔すぎればコンクリートの強度が下がることになります。
③空気量測定 試験機の中に入れ、圧力を加えて空気量を測ります。こちらも適切な空気量により、強度と施工性を確保します。
↑スランプ試験の手順
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