前回のブログでは建方の様子をご紹介しましたが、今回は外壁工事の様子をお伝えします。

少し前のことですが、建方（たてかた：構造体を組み立てる工事）のメイキング動画を撮っていただきました。（下記リンク、インスタグラムにて公開中）2階の柱、梁。桁を組み立てています。2階に材料を運び、整理したら、まずは柱を立てています。その後、柱の上に梁と桁を渡すところまでが動画になっ...

地鎮祭が行われました。写真の地面を見てわかる通り、土地には何も手を加えておりません。地鎮祭とは、着工前にその土地の神様に土地を利用させてもらう許可を得る儀式なのです。工事の安全と、お客様のこれからのご多幸をお祈りしました。

6月に入りました。少し暑いと感じる日も増えてきて、夏が近づいているのを感じます。

毎日通る玄関は、工事の間もよく使う出入り口になることが多いです。玄関の部材に、「上がり框（あがりがまち）」というものがあります。上がり框とは、土間とホールの間にできる段差に取り付ける化粧材です。

建て方が行われました。上の写真のばってん×に交差して組まれた部材は「仮筋交い（かりすじかい）」といい、筋交（正式な構造部材）を入れるまでのあいだ仮に入れるものです。

丸森町復興住宅　建て方も本格的に始まりました。竹谷地区は5社の工務店が２棟ずつ施工します。

H邸は６月に基礎工事がありました。上の写真は、写真は生コンにバイブレーターで振動を与えている様子です。この工程は過去の記事でも掲載しています。ぜひご覧ください。 建物の下のコンクリート部分を「基礎」といい、建物を支える役割をしています。 建物には、建物そのものの重さのほかに、風...

阪神淡路大震災で倒壊した住宅の約９割には、シロアリ・腐朽による被害があったそうです。W邸では防蟻・防腐・収縮抑制の効果が高く「100年腐らない緑の柱」とうたわれているハウスガードシステムを採用しました。

「県産材利用サステナブル住宅普及促進事業」というものがあります。※去年は「県産材利用エコ住宅普及促進事業」という名前でした。長いので弊社では「県産材補助金」と呼んでおり、新築だと最大50万円の補助がいただけます。（令和３年度）

- 2021.6-用途：住宅　所在：宮城県丸森町

1枚目は基礎配筋の様子、2枚目は外壁の防水シート（白いシート）の様子です。「基礎」とは、建物の鉄筋コンクリートの部分で、地震・風力・荷重などにより建物にかかる力を地面へ逃がす役割をしています。2枚目の工程のころに、「中間検査」に合格しました。建築基準法に準じた設計施工が行われてい...