1枚目は基礎配筋の様子、2枚目は外壁の防水シート(白いシート)の様子です。
「基礎」とは、建物の鉄筋コンクリートの部分で、地震・風力・荷重などにより建物にかかる力を地面へ逃がす役割をしています。
2枚目の工程のころに、「中間検査」に合格しました。
建築基準法に準じた設計施工が行われているか、工事途中の段階で構造の安全性をチェックする必要があり、それを「中間検査」と呼んでいます。
阪神・淡路大震災で多くの建物が倒壊したことから導入された制度で、中間検査に合格しない限り、その先の工事をしてはいけないことになっています。
合格して当たり前の検査のため不安はありませんが、「検査」という響きはなんだかすこし緊張します。
0コメント